省エネ、省CO2、快適空調など最適な技術・ソリューションをご提供します。
特許 第6582102号
CO2 ウルトラ エコ・アイス(CO2 UEI)システムの熱源は主に外気温度の低い夜間に連続運転となり、高効率な運転が可能となります。
CO2ウルトラ エコ・アイスシステムの熱源は主に夜間に運転するので電力デマンドのピークシフトが可能であり、電気の基本料金を低減できます。
省エネルギーと電力デマンド削減により、ランニングコストの低減ができます。
イニシャルコストは環境省自然冷媒補助金を活用することで低減が可能です。さらに、CO2 ウルトラ エコ・アイスシステムはランニングコストを減らすことのできる蓄熱システムのため、長期間のご使用でお得となります。
※補助金活用には、一定の条件があります。
鮮度を保つ温湿度で商品ロス削減!
CO2 ウルトラ エコ・アイスシステムは、ブライン(不凍液)を冷媒に採用し、独自の運転制御により、安定した温湿度環境を実現します。
ブライン冷却システムは、冷蔵庫内の商品を高鮮度に保持することができるシステムです。
ブライン(不凍液)を冷媒に採用したウルトラ エコ・アイス システムは従来の直膨システムに比べて冷却器の着霜を低減することができます。独自の方法で行う除霜は短時間で完了し、冷蔵庫内の温度変化を少なくできるので、冷蔵庫内の水分を必要以上に取り去ることがなく、商品を高鮮度に保持することができます。
夜間の電力需要の低い時間帯に冷凍機を稼働させ熱を貯める。
昼間の電力需要の高い時間帯に冷凍機は運転せず、貯めた熱を利用して冷却する。
~冷凍機10馬力を使用した場合、約6時間の運転が可能~
UEIシステム | 蓄電池 | |
---|---|---|
導入コスト | 50% | 100% |
利用方法 | 再生可能エネルギーの過剰出力分を冷熱として貯める。貯めた冷熱を冷却用途で利用。 | 再生可能エネルギーの過剰出力分を電気として貯める。貯めた電気を各種用途で利用。 |
キガリ改正に基づく国全体の消費量の限度の変化
2016年10月にルワンダのキガリにおいて開催された「モントリオール議定書」の第2 8回締約国会議において、代替フロン(HFC)の生産及び消費量の段階的削減義務等を定める本議定書の改正(キガリ改正)が行われました。日本を含む先進国は、上図のように2019年から削減を開始し、2036 年に85%削減することが義務付けられました。
フロン排出抑制法における指定製品区分別の環境影響度(GWP)の目標値・目標年度
現在使用されている 冷媒の種類 |
GWPの目標値 | 目標年度 | |
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コンデンシングユニット及び 定置式冷凍冷蔵ユニット (圧縮機の定格出力が1.5kW以下のもの等を除く) |
R404A(3920) R410A(2090) CO2(1) |
1500 | 2025年 |
家庭用エアコンディショナー | R410A(2090) R32(675) |
750 | 2018年 |
店舗オフィス用エアコンディショナー | R410A(2090) | 750 | 2020年 |
株式会社ヤマト事業開発部
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