省エネ、省CO2、快適空調など最適な技術・ソリューションをご提供します。
配管加工の工業化で高品質・短納期を目指します
建築物における、設備の重要性が高まる中で、その重要な動脈ともいえる配管の品質確保は大きなテーマです。当社では早くから設備配管の工業化に取り組み、配管加工専門工場、加工センターで、ステンレス配管を採用した加工管など、高品質な設備配管を生産しご提供しています。
加工技術で長寿命化、工場加工でエコ・クリーン配管
比べてください! ヤマトの品質と価格
高品質な設備配管を短納期で
自動加工マシンを装備したエコでクリーンな配管加工工場
建設現場の工業化を進めるため、1994年に加工センター(第1工場)を建設。当時は現場労働力不足の解消、作業環境の改善、施工品質の向上を目標にスタートしました。その後、配管加工に加えて、ポンプユニットやろ過ユニット等のプレハブ化のニーズが増えて工場稼働率が飛躍的に向上するとともに、配管設備の高品質化ニーズにより、鉄管に比べてさびにくいステンレス管の加工量年々増加しています。
また、更なる設備工事の工業化を進めるため、2008年には第2工場を、2013年には第3工場、朝倉工場を建設し、朝倉工場は2015年に増築工事を行いました。自動加工できる装置により、短時間で高品質の配管加工を可能にするとともに、部材のモジュール化を進め、量産化によるコスト削減を行っています。
朝倉工場内
加工製品
腐食・漏水の要因、接合箇所を大幅削減
耐久性に優れているSUS管を使用し、極力継ぎ手を使わず、溶接箇所を減らす工法を採用しています。腐食・漏水の要因となる配管の接合部を減らすことで、腐食や漏水のリスクを最小限にします。
従来工法
新たな工法
エルボ管部材
ティーズ管部材
バーリング加工品
(消防認定番号PJ-031号)
フレア加工品
(消防認定番号PJ-015号)
ベンダー加工品
設備配管のプレハブ加工、モジュール化・ユニット化
設備配管のプレハブ加工、モジュール化・ユニット化により、現場施工を省力化、高品質な配管を短納期でご提供します。
また、3Dデータを活用した生産設計で品質・生産性の向上を推進しています。
ポンプユニット
スプリンクラーモジュール
現場への搬入
給水ユニット
施工図
3D施工図
アイソメ図
加工管制作図
モジュール加工管