省エネ、省CO2、快適空調など最適な技術・ソリューションをご提供します。
冷蔵庫内の安定した温湿度管理で
野菜の鮮度を長期間保持!食品ロス削減!
野菜、果物等の鮮度保持には、安定した低温高湿度環境で貯蔵することが重要です。しかし、一般的な貯蔵用冷蔵庫では、主に霜取運転などの影響により、安定した低温高湿度環境を長期間維持することが困難です。
当社高鮮度冷蔵システムは、ブライン(不凍液)を冷媒に採用し、独自の運転制御で、安定した温湿度環境を実現。これにより、野菜の長期間保存や鮮度低下による廃棄が減少し、農業生産者様や農産物加工事業者様の生産性向上に大きく貢献します。当社高鮮度冷蔵システムは野菜の高鮮度保持に加え、省エネルギーやフロンガスの排出抑制、食品ロス削減等、SDGs(Sustainable Development Goals)の実践にも大きく貢献します。
冷蔵庫内の温度・湿度変動で鮮度が低下
冷蔵庫内を安定した最適温度・湿度に管理することで鮮度を保持!
冷蔵庫の安定した冷却貯蔵環境によって、野菜の鮮度をより長く維持できるため、以下のメリットが期待できます。
農業生産者様の例
農産物加工事業者様の例
従来システムとの比較
従来冷却システム
⇒ フロン冷媒で直接冷却
高鮮度冷蔵システム
⇒ 低温ブラインを冷媒として搬送することで冷却
実証実験結果例 農産物加工工場
温度・湿度の変化が大きい
温度・湿度の変化が小さい
当社の高鮮度冷蔵システムは農業生産者をはじめ、農産物・生鮮野菜を扱う工場・倉庫等に最適なシステムです。
株式会社スギヤマ 日高工場 様
根菜類の長期貯蔵用冷蔵庫としてご採用頂いた農産物加工事業者様からは、商材の長期貯蔵品質についてご好評を頂いており、歩留り向上、廃棄ロス削減及び新規顧客獲得等による売上げ向上に大きく貢献しております。
《設備仕様》
《お客様からのご要望》
お客様の声
令和2年度 日本冷凍空調学会賞 技術賞 受賞
株式会社スギヤマ日高工場様に導入した高鮮度冷蔵システムは、公益社団法人日本冷凍空調学会において食品冷蔵分野における製品・装置・設備などの新技術として高い評価を受け、「技術賞」を受賞いたしました。
食品冷蔵分野の新技術として初めての受賞であり、当学会からも今後ますますの発展が見込まれる食品冷蔵分野の新技術として高い期待が寄せられております。