あらゆる情報を「見える化」
意思決定を支えるマルチツール!
企画推進部 事業推進部 企画推進課 佐々木亮延さん
あらゆる情報を「見える化」 意思決定を支えるマルチツール!
私の仕事は計画・設計・施工・メンテまで、様々なシーンでその場の情報を可視化し、お客様の意思決定をサポートする仕事です。ものづくりをする上で、計画から完成・運用まで沢山の内容を検討し「決定」しなければなりません。その為、完成イメージを伝えるCGパースやコンセプトを伝えるキャッチコピー、それらをより効果的に相手に届ける提案資料作りなど、お客様がスムーズに安心して意思決定をできる様に、毎回様々な手法を模索しアプローチしています。最近では基本計画や設計業務にも参画し、特に見えがかりが重要になる空間デザインの部分で設計の方達と一緒にものづくりに取り組んでいます。自分自身が見える化のツールであると同時に、設計者の一人としても活躍できるマルチな人材を目指して日々勉強中です。
インスピレーション爆発! 自分達の提案が「届いた」瞬間
ある企業の事務所新築計画の際に、コンセプト作りから基本計画・提案資料作り・実際の提案までとてもタイトなスケジュールで臨んだ事がありました。初めに設計者とコンセプトを考えていた時、互いの意見が互いを刺激し次々アイデアが出てきて、「これは行ける!」と確信できるコンセプトやプランを作る事が出来ました。その後時間のない中提案資料とプレゼン用の動画を作成し、大変さもありましたが、それ以上に楽しいという気持ちがありました。最終的にはお客様からとても良い評価をいただく事ができ、「やっぱり仕事は楽しくなくちゃね」と言っていただいた瞬間、自分達の提案・思いがしっかり届いたと感じました。その時の嬉しさや達成感は今でも仕事に対するモチベーションに繋がっています。
建物まるごと! 企業の伸びしろと個の成長
私がヤマトを選んだ理由は「建物まるごと」と言う新たな取り組みを始めて間もないと言う所でした。新しい事を始めると言うのはそれだけその後の「伸びしろ」があると言う事だと考えました。実際に入社してみると、誰も答えの分からない内容に挑戦する難しさを感じる事も多いですが、少しずつでも前に進んでいると実感できます。毎回自分達で考えて行動しなければいけない為、自然と個人の成長にも繋がります。個人の成長がそのまま企業の成長に繋がり、企業の成長が個人の活躍の場を広げる。そんな関係にあると感じます。また、挑戦した結果ではなくその過程を評価してもらえるので、失敗を恐れずに思い切り挑戦できるのも良い所だと思います。安定した企業だからこそできる長期視点での取り組み方もヤマトを選んだ理由の一つです。