ヤマトギャラリーホールにて群馬直美個展『下仁田ネギの一生と、ヤマトビオトープ園の葉っぱたち』を開催いたします。最新作『下仁田ネギの一生』のテンペラ画作品6点が展示されます。本作は「RHSロンドン ボタニカルアートショー」(英国王立園芸協会主催・2019年7月開催)に出展され、最高賞を受賞しました。また、ヤマトビオトープ園の植物を描いたリーフレット「ヤマトネイチャーサークル」の原画27点が初公開されます。
高崎市生まれ。1982年、東京造形大学絵画科卒業。在学中に新緑の美しさ、その生命力に深く癒やされた経験から“葉っぱ”をテーマとする創作活動に入る。「葉っぱの精神−この世の中の一つ一つのものは全て同じ価値があり光り輝く存在である」に則り、1991年テンペラで克明に描く現在の作風に至る。著書に『言の葉 葉っぱ暦』『群馬直美の木の葉と木の実の美術館』他。東京都立川市在住。
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『ネギの花』 紙/テンペラ