移動式エネルギーユニット「サン･グリーンユニット」は、建設現場事務所等での通常業務や停電時の緊急対応、太陽光発電でCO2削減などの脱炭素社会への取り組みも推進いたします。
移動式エネルギーユニット「サン･グリーンユニット」は、建設現場事務所等での通常業務や停電時の緊急対応、太陽光発電でCO2削減などの脱炭素社会への取り組みも推進いたします。
サン･グリーンユニット紹介動画
サン･グリーンユニットは太陽光発電をメインに、
蓄電池、商用電源をバランスよく利用できる地球に優しいエネルギーユニットです。
サン･グリーンユニットはコンパクトなサイズで移動も楽々、場所を選ばずワンタッチで簡単に接続でき、現場作業の負担になりません。付属の太陽光パネルはシートタイプになっており、マグネットで様々な場所に設置することが可能。建設現場事務所等での通常業務だけでなく、停電などの緊急時にも十分対応できます。
給電システムのユニットとして実用新案登録済（第3238693号）です。
日中、太陽光パネルからの電力を負荷（電源を使用する場所）に供給し、余剰パネル電力により蓄電池が充電されます。
雨天時等、太陽光パネルからの電力が不足している場合や、生成されない夜間の場合は、蓄電池が放電して負荷に電力を供給します。蓄電池容量は4.5KWhで、1.5KWの負荷を約3時間使用できます。
商用電源からの電力補助を含めると、最大6KWまで使用できます。
サン･グリーンユニットは商用電源が使用できない状況でも、晴天時であれば太陽光パネルと蓄電池を併用することで最大5KW程度の電力をまかなうことができます。
災害時（停電時）には地域の方々の照明や携帯電話の充電、給水ポンプ（飲用水の確保）など様々な用途に使用でき、地域社会への貢献にもつながります。
| ・ LED照明60W | ・ 冷凍冷蔵庫60W 109ℓ |
| ・ エアコン980W 8～12畳用 | ・ 換気扇20W |
| ・ 複合機1,500W | ・ コンセント300W |
| ・ 電子レンジ1,150W | |
| 合計 4,070W(≒ 4.1KW)の使用が可能 | |
事務所使用で晴天時の場合、
5KW×6h×30日＝900KWh
1KWhあたり0.441Kg・CO2とすると
900KWh×0.441Kg≒400Kgの削減になります。
| 名称 | サン･グリーンユニット | ||
|---|---|---|---|
| 寸法 | W1,300 × D1,000 × H1,250mm（キャスターを除く） | ||
| パワーコンディショナ 定格出力 |
4.95KW | ||
| 蓄電池実効容量 | リチウムイオン電池5KWh | ||
| 蓄電池入出力定格電力 | 1.5KW | ||
| 蓄電池充電時間 | 約3.3時間（PV、AC共） | ||
| 使用環境温度 | －20℃～＋55℃ | 設置湿度（結露なし） | 5％～95％ |
| 設置場所 | 屋内、屋外 | 騒音レベル | ＜29dB |
| 総重量 | 約380Kg | 入力容量 | 単相3線式210/105V 6KVA |
| 出力容量 | 単相3線式210/105V 最大6KVA（PCS、蓄電池、商用電源の併用） （※停電時はPCS、蓄電池の併用で最大4.95KVA） |
||
※機器仕様はHUAWEI製機器を使用による
A
停電時、特に操作する必要はございません。太陽光発電がされていれば、電気を使用することができます。
A
停電の前に、特に操作する必要はございません。
A
ユニット函体は屋外型になっていますので問題ありません。
A
ユニット函体に物理的に入りませんので増やすことはできません。
A
日射があれば発電しますが、晴天時より発電量は劣ります。
A
「太陽光発電システム保守点検ガイドライン」で、次の通り点検することが推奨されています。
設置1年目、5年目、9年目以降4年毎
A
通気口のフィルターについては、設置環境にもよりますが、定期的に確認と清掃が必要です。
扉の表面、裏面に給気口と排気口があります。これらがふさがると内部の温度上昇がおこり、正常に機能しなくなったり、場合によっては故障の原因となります。
A
接続できます。側面にコンセントを3口、USBコンセントを2口設けています。
| コンセント | 合計最大1,500Wまで |
|---|---|
| USB | 入力30VA 100VAC／出力 合計3A 5VDC |
A
設置後は運転操作は必要ありません。全自動にて運転します。
A
現状、販売は考えておりません。