介護老人保健施設ゆりの木様と同敷地内の入間ハート病院様が、大温度差蓄熱空調システムを導入したのは2005年でした。2009年までの実績値をみると、空調熱源のランニングコストが大幅に削減されていることがわかります。大温度差蓄熱空調システムを導入した費用分は、ランニングコストの削減分でまかなっており、初期費用分を十分回収できるランニングコスト削減効果を得られます。
電気料金のコスト削減で、安定した施設運営をサポートするとともに、CO2排出量を低減し地球環境保全に貢献するのが、ヤマト大温度差蓄熱空調システムです。エネルギーの有効活用がますます必要になってくる時代に、大きく貢献するシステムといえるでしょう。
施設名称 | 介護老人保健施設「ゆりの木」・「入間ハート病院(熱供給先)」 |
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所在地 | 埼玉県入間市小谷田1258-1 |
建物概要 | 「ゆりの木」RC造地上6階 6,182m2 「ハート病院」S造地上4階 4,062m2 |
熱源機 | 空冷ヒートポンプチラー 375kw(140HP)×2台 全蓄熱運転 |
蓄熱槽 | 有効水量 800m3(ゆりの木 地下ピット部設置) |
空調機 | 省エネ型ファンコイルユニット+インバーターポンプ(一部 マルチエアコン採用)遠隔にて、監視・制御運転実施 |
電力契約 | 業務用電力6kV 蓄熱調整契約 蓄熱運転により、夜間時間に最大需要電力が発生する場合の取り扱い適用 |
入間ハート病院様ホームページ http://www.eijinkai.jp/
美咲メディカルコア 様
大温度差蓄熱空調システムなどの省エネ対策でランニングコストを約32%に削減。
医療法人大誠会 内田病院 様
最先端の省エネ技術で、エネルギー消費量は同規模建物の約半分に。
プライムケア桃花林 様
蓄熱式空調設備のほかエコキュート、LED照明への変更で大幅な省エネを実現。
特別養護老人ホーム松丘園 様
積極的に節電対策を進め、福祉施設や病院に大温度差蓄熱空調システムを採用。
介護老人保健施設 ゆりの木 様
大温度差蓄熱空調システム導入で空調熱源のランニングコストが大幅に削減。
つかのめの里 様
熱源システム更新でエネルギーコストを大幅削減。
桜ガーデンプレイス福住 様
大温度差蓄熱空調システムを新潟県で初導入。ランニングコストを約76%削減。