技術・ソリューション

省エネ、省CO2、快適空調など最適な技術・ソリューションをご提供します。

レジオネラ対策消毒システム

安心・安全・快適なお風呂づくりをご提案します。

消毒システム <条例が強化される方向>

東京都改正条例

循環配管は1週間に1回以上、消毒(遊離残留塩素濃度:2mg/L以上を数時間)。

埼玉県改正条例

1週間に1回以上、ろ過装置内及び循環配管内の高濃度塩素消毒。

静岡県条例

1週間に1回以上、浴槽水の遊離残留塩素濃度を10mg/L以上50mg/L以下で2時間循環させた後、中和処理して排出。

長野県条例

1週間に1回以上、高濃度塩素を含んだ浴槽水を数時間循環させて殺菌。

山梨県レジオネラ症発生防止対策指針

1週間に1回以上、ろ過器及び循環配管について適切な消毒方法で生物膜を除去し、浴槽を清掃。

時代を先取りした
「ヤマトスーパークロリネーションシステム」

ヤマトスーパークロリネーションシステムの特徴

  • 殆ど臭わず、肌にもやさしい弱酸性の塩素剤を使用
  • 二つの機能で全自動でレジオネラ対策を行います。
      1. 毎日の逆洗浄前にエアーで撹拌しながら、ろ材の高濃度塩素消毒を行います。
      2. 1週間に1回(設定は任意)全循環系の高濃度塩素消毒を行い中和処理します。
  • 人手による作業では徹夜作業の連続となってしまいます。人件費削減にも寄与します。

消毒剤へのこだわり

  • 使用消毒剤ジクロロイソシアヌル酸ナトリウム
      1. 浴槽において塩素臭があまり感じられない。
      2. 水溶液が弱酸性のため、肌への刺激が少ない。
      3. 自己分解速度が遅く残留し易い。

安心のフォロー体制

施設・設備をつくったら終わりではなく、つくってから「安心な施設づくりが始まる」のです。
施設様、所轄保健所様、ヤマトで一体となり安心・安全な施設づくりを目指します。

施設の皆様と一体となった安全な施設づくり

  • 月1回、半年間の水質検査の実施。
  • 初期段階での浴槽等の拭取り検査で清掃の不備をお知らせ。

維持管理の容易性・透明性

計画・設計段階で

  • 運用方法のご説明を行います。
  • 運用マニュアルを提出します。
  • 上記コミュニケーションによりお客様の維持操作の容易性を追求します。
  • 保守管理計画書を提出します。

ヤマトの技術はこんな施設でも生かされています

医療法第42条施設

医療法第42条施設とは・・・

疾病の改善や予防のために運動を行う施設のことで、病院や診療所が併設されています。国民の健康づくりの意識が高まり、運動を健康づくりの手段とする考え方がふえてきました。
医療法第42施設は、このような社会的ニーズが高く、待望された施設ですが、全国的に見ると発展途上の段階と言えます。
それは、この施設運営をするためには、医療機関もサービス産業であるとの意識改革が求められているからです。

医療法人 社団美心会 黒沢病院附属 ヘルスパーククリニック 様

レジオネラ症対策に、ヤマトの安心・安全な技術が生かされています。

施設外観

導入されたヤマトスーパー
クロリネーションシステム

コンセプト

地域のみなさまからの信頼も厚い医療法人 社団美心会 黒沢病院様は、生活に密着した場所で最先端の医療を受けることができる医療体制を整え、「病気になってから治す」だけでなく「病気を防ぐためにはどうしたら良いか」を常に考えておられます。まだ、‘予防’という概念が重用視されていない約20年前から、病気の早期発見と予防に努め、地域の皆さまに長くイキイキと健康な生活を送ってもらえる施設をつくりたいと構想されていました。

施設概要

ヘルスパーククリニックは、‘予防’‘診断’‘健康増進’の3つの機能が一体になった施設です。
外来診察だけでなく、人間ドッグ・検診でアドバイスを受けた方々に適切な体質改善のお手伝いをすることができる疾病予防運動施設を備えています。2階は病気を予防するための運動施設を中心としたフロアーです。
さらに、豊かな天然温泉を楽しむことができるスパ施設が整っています。(ここでレジオネラ症患者が出ては大問題です。)

関連情報・関連パンフレット

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スペシャルコンテンツ Special Contents

  • ヤマトPR誌 和's YAMATO
  • 自然との共生を目指す癒しのビオトープ園 YAMATO Biotope Garden
  • ヤマトネイチャーサークル YAMATO Nature Circle